奈良大和路を愛した歌人、書家、東洋美術史家の會津八一(1881～1956)はその学識と芸術で同時代の多くの芸術家を刺激し、影響を与えています。中でも写真家・入江泰吉(1905～1992)、画家・杉本健吉(1905～2004)は、八一の学芸に心酔し、奈良大和路をテーマに多くの名作を残した人物といえます。
本展では奈良県立美術館と入江泰吉記念奈良写真美術館の協力を仰ぎ、會津八一との合作や3者各々が独自の感性で表現した奈良大和路の美を紹介します。芸術の秋を味わいに足を運んでみませんか。

新潟市會津八一記念館

TEL／025-282-7612

開催期間／2024年10月1日(火)～12月8日(日)

開館時間／10時～18時　(5時半まで受付）

休館日／月曜日(祝休日の場合は翌日)

観覧料／一般600円、大学生300円、高校生200円、小中学生100円
　　　　※団体20名様以上2割引、土日祝休日は小中学生無料

会場／新潟市會津八一記念館　https://aizuyaichi.or.jp/
　　　(新潟市中央区万代3－1－1　新潟日報メディアシップ５F)https://aizuyaichi.or.jp/info/access/